5月に入り、いよいよ稲作のシーズンが始まりました。
わたしたちの農園でも5/2に第3回目の播種(はしゅ)を行いました。
田植えは育苗箱で苗をある程度育ててから田んぼに植えます。播種(はしゅ)とは、保存されていた種籾(たねもみ)を土などと共に、育苗箱へまいていく作業のことです。
写真のような作業を行い、第3回目となる今回は種籾20Kg入を6俵。
・第1回目・第2回目とも5俵
※ちなみに第1回目と第2回目分は、4/16〜4/18に田植えを終えました。
種が蒔かれた育苗箱は、決められた温度で数日保温し、土から芽が出てくるのを待ちます。ここから、さらに苗づくり田植えと気をぬけない日々が続きます。
猩々農園ではこのような形で、ふっくらつやつやで美味しい『こだわりの伊佐のお米』を皆様へお届けできるよう稲作に日々努めております。
自粛、自粛で大変な日々を過ごされた皆様へ、収穫の季節には最高の美味を堪能していただけるようにと心を込めて。